スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
----------
書いて生きていくプロ文章論
この本のターゲット

 「書いて生きていくプロ文章論」、なんだか物々しいタイトルだ。多くの人はこのタイトルを見て「自分には関係ない」、「作家でもライターでも何でもないし」と思うかもしれない。
 
 もし本書がいわゆる文章そのものを生業とし、ライターやライター志望者の方向けに作られた参考書ならば、当然この本は読まなくてもいい。でも本書のターゲットはもっと幅広い人に当てはまる。
 
 現在インターネットの登場によって、文章を書く機会が昔と比べて増えているのは言うまでもない。多くの社会人が、社内・社外の人にメールを使ってコミュニケーションを図る。文章で伝えたいニュアンスを正確に伝えることに苦労している人も多いのでは?。
 
 また多くの企業や自営業者が、ホームページを通して情報を発信することが一般的になっている。文章を仕事で使わない人ってもういないのかもしれない。

著者について

 著者はフリーライターの上阪徹さん。フリーライターというと儲かっていない、貧乏というイメージがつきまとい、フリーターに近いんじゃないかという人も多いだろう。しかしながらフリーライターのトップクラスになると、その年収は1000万円を余裕で越えてくる。著者もその1人だ。
 
 現在経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手掛けている。最近テレビ東京の「カンブリア宮殿」で紹介されたリブセンスという会社の、村上太一社長についてまとめた本を執筆したのも上阪さんだ。

株式会社リブセンスのホームページはこちら

本の内容
 
 第1章から第3章の文章の心得のパートでは、著者が文章を書くことを生業をしている人以外の方にも参考になる情報が満載だ。文章を書いて何を伝えたいのか、誰に読んでほしいのか考えて文章を書いているのかなど、ベーシックだが大事なことについて丁寧に説明されている。
 
 第4章と第5章に関しては、ややライターという職業の人に向けに書かれている。著者がインタビューなどの活動をする際に、どのようなことを心掛けているかが詳細にわかる。
 
 そして第6章、第7章は著者が今までの仕事を通して、ビジネスパーソン全般に伝えたいこと、参考になることが書かれている。「時間管理を徹底していますか?」、「プロ意識を持っていますか?」など全ての基盤になることばかりだ。
 
 最後に著者はこのような本を書いておいて、文章を苦手だと思っているそうだ。だからこそもっとうまく書けるようにはどうしたらよいのか?そう思い、努力を続けたからこそ今の仕事ができていると語っている。これはどの仕事にも当てはまることだし、何歳になっても忘れてはいけない。


本書に発刊記念トークイベントの記事はこちらから


 
スポンサーサイト
別窓 | 本読んじゃった | コメント:0 | トラックバック:0
201307071249
<<集英社文庫ナツイチ「文学、始めました」 | 本を肴に酒を飲む | 椿壮101号室>>
この記事のコメント:
COMMENT
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL


TRACKBACK
| 本を肴に酒を飲む |
copyright © 2006 本を肴に酒を飲む all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。