スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
----------
恋の聖地
 恋愛は多くの場所と結びついている。好きな人と会える学校や職場。初めて手をつないだ場所。キスをした場所。初デートの場所。高速道路沿いに浮かぶラブホテル。初めての結婚式のチャペル(2回以上経験する猛者も)。ハネムーンで訪れた海外。
 
 1人1人の思い出が積み重なり、その場所はやがて恋人の聖地と呼ばれるようになる。本当に呼び出された人いるの?と言いたくなる体育館裏から、地方の神社まで多くの聖地が存在する。
 
 本書は「恋人の聖地プロジェクト」が選定した、全国に100箇所以上あるロマンチックな名所を作家たちが訪れ、そこで起きているかもしれない恋愛を自由に紡いだ作品。その聖地の表情はそれぞれ異なり、登場人物も1話ごとに異なる背景と想いを聖地によせる。
 
 豪華な作家たちの短編が、一堂に会して読めることがアンソロジーの魅力。第149回芥川賞候補者に名を連ねる原田マハ。「真夜中のパン屋さん」の大沼紀子。「森の家」の千早茜。映画化された「ふがいない僕は空を見た」の窪美澄。マンガ「あすなろ白書」の柴門ふみ(短編のマンガを掲載)。本屋大賞を受賞した「船を編む」の三浦しをん。「うさぎパン」の滝羽麻子。
 
 恋人の聖地にまつわる話はハッピーなものばかりではな。恋は常にハッピーとは限らない。忘れられないつらい思い、心のどこかにひっかかっていることなど様々な記憶が場所とリンクする。読み終わって考えてほしい。あなたにとっての聖地はどこですか?


恋人の聖地プロジェクトホームページはこちら


スポンサーサイト
別窓 | 本読んじゃった | コメント:0 | トラックバック:0
201307142225
<<アイドル万華鏡 | 本を肴に酒を飲む | 野心のすすめ>>
この記事のコメント:
COMMENT
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL


TRACKBACK
| 本を肴に酒を飲む |
copyright © 2006 本を肴に酒を飲む all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。