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変わりばえのしないお店
 ポールスミス、ルイヴィトン、ユニクロ、H&M、グッチ、コーチ、forever21、コールハン、プラダなどが立ち並ぶ街並み。その近くに隙間を埋めるようにマクドナルド、スターバックスコーヒー、ハーゲンダッツ、バーガーキングが点在する。
 このような街並みを聞いてあなたは初めにどこの地域を思い浮かべるだろうか?丸ノ内や銀座などを思い浮かべた人は多いだろう。その両方とも正解だ。そして答えが日本から遠く離れたサンフランシスコでも正解だ。
 
 サンフランシスコに出張した間に滞在したホテルは、そんなブティックが立ち並ぶ地域に位置していた。サンフランシスコと言えば、かつてバリー・ボンズ(筋肉増強剤にまみれた)が所属していたジャイアンツの本拠地であり、twitterの本社があり、facebook、 google、appleなどがあるシリコンバレーから一時間もかからないアメリカでも有数の都市だ。とりわけインターネット関係の仕事では中心地といえる。
 ただホテルの周りにある光景は日本の中心部とあまり変わらない。もちろん気候や歩いている人の人種などは大きく異なるし、使われている通貨も異なる。ただ根本的に並んでいる店などは、きっとヨーロッパなど他の大都市と変わらない。それぞれの独自性を出すというよりも、各都市が相談しているかのように、画一的な街並みになっており、差別化が全くされていない。
 サンフランシスコの中心部で唯一、独自性を発揮していたのが、ブティックが立ち並ぶ通りのど真ん中に名物のケーブルカーが走っていたことだ。ドラマのフルハウスでもよく登場していたサンフランシスコのシンボル的な存在の一つだ。
 
 もちろん世界には都市として差別化をするために、景観に規制する条例などがある。例えば京都では屋外の広告物に規制がある。それは広告を表示する高さ、面積、位置、使用する色彩(原色に近いものはダメなど)、と細かくルールが定められている。またイギリスではロンドンのランドマークが見えるように、周辺の建物の高さを規制する条例がある。現在この規制の対象となっている建造物はセントポール大聖堂と国会議事堂だ。
 きっと日本人だけでなく、外国人の人もみんな知っているブティック、チェーン店があると安心する。根本的に変わらない万国共通のクオリティーがそこで受けられるからだ。しかしそんなことはどこだって体験できる。
 観光客には知らない店や味に挑戦して欲しい。もちろん失敗することもあるだろうし、地球の歩き方を読んでいれば良かったと思うかもしれない。でもそこで体験したことは、そこでしか得られない体験として記憶に残り続けるはずだ。また街にも昔ながらの街並みを保存するなど、全く違う街に来たと私たちに感じさせてほしい。


 
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201309280340
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