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刺青天国
 2012年の夏に大阪市で市職員の入れ墨調査が行われた。約3万5000人の市職員が調査され、133人が入れ墨をしていると回答した。また回答を拒否した6人の市職員が処分されたというニュースが報道された。
 市職員を初め、公務員は国民による税金で給料をもらっている。だからこそ、公務員は市民の模範的存在であるとされ、不祥事に対する目が厳しくなる。福岡市職員による飲酒運転事故によって追突された乗用車に乗っていた3児が死亡した事故が大きく報道されたのもそのためだ。
 
 入れ墨に対して、日本においては単なるピアスの延長戦上の存在じゃない(もちろん海外でもピアス的な存在を超えるが)。どちらかという入れ墨は悪、不良のシンボル的な存在としての要素を持っている。入れ墨をすることのハードルが海外よりも高い気がする。
 
 一方アメリカではどうだろう。サンフランシスコに出張に行った際に驚いたことがある。まずサンフランシスコに向かう飛行機で、男性のスチュワート(海外の航空会社では男性のスチュワートの比率が日本より高い)にでっかく入れ墨があった。まずこの時点で日本に長く住んでいた私にとっては衝撃である。接客業をしている人が入れ墨かよ!?って気持ちだ。
 そしれそれに追い打ちをかけるように、入国の際にパスポートをチェックする警察官に衝撃を受けた。デカイ体に拳銃を腰につけ、おまけにでっかい入れ墨が警察官の肩に刻まれていた。よくわからない漢字が刻まれていた気がする。
 「やはり日本とは入れ墨の文化が違うな」と思いながら出張先で仕事をスタートさせた。するとカーテンコールのような出来事が。職場に2歳くらいの小さな女の子が歩いていた。同僚の誰かの姪だそうで、とても可愛らしてオフィスのみんなを和ませていた。誰の姪かと上司に聞き、紹介されたその同僚の男性にはしっかりと入れ墨が。ちなみに圧倒的にその同僚はいい人だ。
 
 まあ日本人が入れ墨をしていたら、知り合いになるのに躊躇するかもしれないが、入れ墨をしている外国人に偏見をもたないでほしい。もちろん個人差によるが、基本的にいい人で溢れている、きっと。


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201310090008
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