スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
----------
アメリカンドリームという名の格差社会
 出張の楽しみは現地の観光名所を周ることや、名物料理を食べることだ。2013年8月に出張でサンフランシスコを訪れた私は、観光スポットとしてアメリカのコメディードラマの「フルハウス」が舞台となったビクトリアン調の家を見まくった。観光としては正直これで満足だった。
 
 もう一つの料理の方が私にとって大事だった。別にサンフランシスコでなくても良かったのだが、現地にしかないファーストフードチェーンだ。マクドナルトやバーガーキングなどは日本でも展開しているが、他にもたくさん美味しいハンバーガーチェーン店がある。
 その一つがJack in the boxだ。おそらく日本ではそんなに知名度はないが、個人的にはかなり好きなお店だ。夜にハンバーガーのセットを食べるなんて、デブの道まっしぐらだが、迷わず私は初日の夜に駆けつけた。
 懐かしいジャンキーな匂いが店の中を駆け巡っていた。その匂いは昔となんらかわらなく、小学生時代アメリカに住んでいた私の記憶を呼び起こした。家の近くのJack in the boxに連れて行ってと母親によく頼んでいた。
 
 ただ二十四歳になってアメリカに行くと、幼い頃に気づかなかった多くのことに目がいってしまう。ハンバーガーチェーンの多くの従業員がヒスパニックなのだ。彼らはアメリカンドリームを求めてやってきた人も少なくないだろうが、その多くはあまり収入が多くない職業についている印象がある。それはホテルの受付やコーヒーチェーンの店員、ファストファッションの店員にも共通していえる事実だった。
 それに対して私の出張先の会社が位置するファイナンシャル・ディストリクト、日本でいう丸の内的な場所では白人が少しばかり割合として多い気がした。もちろんサンフランシスコの一部だけで、アメリカはこうだと決めつけることはできないが、アメリカンドリームという名の格差がホテルの半径2kmの中にも溢れている気がした。私のヒスパニックの友人の多くは今頃何をして少し大きい文字いるのか少し気になってしまった。
 
 ちなみに現地のサブウェイでは従業員の態度がものすごく悪かった。「サイズはどうされますか?」は現地では「サーーイズ!?」とキレ気味に聞いてくるし、「チーーーーーズ!?」も漏れなくキレ気味だ。それに対してJack in the boxの店員さんは神のようだった。
 私が訪れたJack in the boxではアクエリアスが販売されていて、日本人として、少し誇りに思ったが、よく考えたらアクエリアスってアメリカのコカコーラ社の子分の日本コカコーラから販売されてるのよね。でもFacebookのオフィスに「おーいお茶」が標準装備されているだけでも満足としよう。


twitter:@john615hkt



スポンサーサイト
別窓 | エッセイ | コメント:0 | トラックバック:0
201401052216
<<AKBオタはリアルな恋愛ができないらしい 『「絶望の時代」の希望の恋愛学』 | 本を肴に酒を飲む | 第150回芥川賞・直木賞の著者って認知度あるの?>>
この記事のコメント:
COMMENT
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL


TRACKBACK
| 本を肴に酒を飲む |
copyright © 2006 本を肴に酒を飲む all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。