スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
----------
Gが現れたときに朝日新聞デジタルはつかえねー。
 大学を卒業して東京に飛び立ち、初めての一人暮らしを開始した。手に入れた自由と引き換えに、失ったものもある。実家で毎月定期購読していた雑誌や、毎日届く新聞など一人暮らしだと金銭的に手放さなければならないものだ。新聞がなくてもネットで情報などは得られるが、その質や信憑性は新聞にはほど遠い(もちろんネットのメリットもあるが)。
 いざ一人暮らしで紙の新聞をとるのはダルい。毎日たまっていく分厚い新聞の束を捨てるのも面倒だし、出張のたびに受け取りを停止する手続きも面倒だ。読むことができるのも、会社が終ったあとで疲れているときだ。
 
 ただやはり質が高く、幅の広い情報を得たいという欲求が高まり、朝日新聞デジタルを購読することにした。実家で紙の朝日新聞を購読していたので、それに毎月500円支払えばデジタル版も読むことができる。紙と同じように気に入ったページをスクラップブックすることもでき、メモだって書くこともできる。紙にできて、デジタルの新聞でできないことはないんじゃないかと思った。
 しかしそんな考えは一夜にしてひっくりかえる。一人暮らしが始まり一年半が立ち、恋人もいなくちょうど寂しくなってきたころだった。残暑が残る9月に、褐色に光る物体が一人暮らしの家を颯爽と歩き回った。待ち望んでいないヤツがついに我が家にやってきたのだ。褐色に光る物体がルンバだったら嬉しいが、残念ながらことゴキブリだった。
 
 朝日新聞デジタルでゴキブリを叩くには、私の場合ノートパソコンごと叩かなければならない。ゴキブリ一匹のために9万円するノートパソコンを犠牲にするほど私は愚かではない。こんなときに紙の新聞は便利だ。捨てることに全く抵抗のない紙の媒体で、かつ毎日手に入るものだ。紙も意外と悪くないんじゃないかと思い夏を終えた。


twitterやってます:@john615hkt


スポンサーサイト
別窓 | エッセイ | コメント:0 | トラックバック:0
201401112243
<<紙の本の可能性を感じさせる絵本「THE HOLE」 | 本を肴に酒を飲む | 恋は長編劇画?連続した四コマ漫画?「異性」>>
この記事のコメント:
COMMENT
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL


TRACKBACK
| 本を肴に酒を飲む |
copyright © 2006 本を肴に酒を飲む all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。